トラクターのバッテリーを交換してみました(^^)
どもっ、カプリです(^^)
先日、暖かくなってきたので、畑の土を起こそうとしたら、トラクターのバッテリーが死んでいました(>_<)
ちなみに愛車はヤンマー EF120です♪
現在、我が家のトラクターに積んでいるバッテリーはメンテナンスフリーで、点検用のインジケーターがあるのですが、そこを覗き込んでみると、正常だと緑色なんですが、いまは黒っぽいんですよね(;´д`)
これまでは充電器で充電すれば復活していたので、だましだまし使っていたのですが、交換してから5年ほど経っており、どうやら完全にイカれてしまったようです(T_T)
ところで、乗用車用と比べると、農機具用のバッテリーって高価ですよね( ̄ ‘i  ̄;)
なぜならば、
「農機具用のバッテリーは振動に強い」
「農機具用のバッテリーは土や埃で目詰まりしにくい」
「農機具用のバッテリーは農閑期でも自己放電がしにくい」
という理由からなのですが、近所のホームセンターを何件か回ってみると、15,000円前後します。
ちょうど期間限定の楽天スーパーポイントが貯まっていたこともあり、今回は楽天市場で購入しました。
現在、使っているのは55B24Rなのですが、70B24Rに性能ランクをアップできて、ホームセンターよりかなり安く買えたので、まあ満足です♪
注文して、3日後に到着しました。
さっそく交換したいと思います。
バッテリー交換の手順はざっと1~9の通りです。
- ショート事故防止のため、エンジンキーを抜きます。また、走行直後の場合は、30分ほど放置して、バッテリー内のガスが抜けるのを待ちます。
- バッテリーのマイナス端子を外します。
- バッテリーのプラス端子を外します。
- バッテリーのステーを外します。
- 古いバッテリーを取り外します。
- 新しいバッテリーを取り付けます。
- バッテリーのステーを戻します。このとき、ナットの締めすぎに注意します。
- プラス端子からつなぎます。
- マイナス端子をつないで完了です。
使ったのは10mmのスパナだけだし、10分ほどで作業は完了しました。
ちなみに、画像の日付の隣の502.7kmというのは、積算時間ですね、トラクターなので(^^;)
乗用車だと、カーナビやオーディオのメモリーが消える可能性があるので、メモリーバックアップなどの器具をつながないとなりませんが、今回はトラクターのバッテリー交換なので、そのような処置はしませんでした。
ところで、送られてきたバッテリーには、バッテリー無料回収チケットというものが同封されていました。
集荷依頼をすると、古いバッテリーを取りに来てくれるようです。
これは手間がかからなくてありがたいですね(^^)
今後はなるべくバッテリーを長持ちさせるために、長期間トラクターを使わないときは、バッテリーのマイナス端子を外しておこうと思います。
ついサボっちゃうんですけどね(^^;)