氷河期脱出計画!

経済的自立を目指して、節約とDIYと資産運用で人生を乗り切れるか試行中(^_^;)

『絵がふつうに上手くなる本』よー清水 う~む、私にはちょっと難しいかな(^^;)

どもっ、デジ絵に興味津々のカプリです(^^)

私は今年、50歳になりました。

中学生くらいまでは絵を描くのが好きでしたが、高校生になってからはクルマやバイクに興味が移ってしまい、絵からは遠ざかってしまいました(>_<)

氷河期真っ只中の30歳の頃、派遣会社の寮で、イラストみたいなものをちまちま描いていた時期もありましたが、派遣会社をクビになってからは、絵を描くことはありませんでした。

でも、なんか最近、絵を描きたくなってきたんですよね~(≧∀≦)

というか、デジタル絵画というものに興味が湧いてきたのです♪

人生の折り返し地点を過ぎて、若いときにやり切れなかったことにリベンジしたいという気持ちが、心のなかでびゅうびゅうと風のように吹いているのを感じます。

ところで、私もなんとなく知ってはいましたが、いまは商業出版の漫画やイラストは、ペンタブレットや液晶タブレットで描かれたデジタルデータが主流のようですね。

そういえば、タブレットって、いつ頃から普及し始めたのでしょう?

そして、それに絵を描くってどういうことなんでしょう?

私、デジ絵についてはよくわからないのです。

デジ絵初心者のための何か良いテキストはないかな~と本屋さんを物色していて出会ったのが、よー清水さんの『絵がふつうに上手くなる本』です♪

2021年の5月に発売された本ですね(^^)

『絵がふつうに上手くなる本』

私は存じ上げなかったのですが、よー清水さんはイラストレーター業界ではちょ~有名なかたのようです(゚ω゚)

本の内容ですが、

第1部 絵を描き始めたい

第2部 絵が上手くなりたい

第3部 絵を仕事にしたい

の3部構成となっています。

率直にいって、デジタルイラストの超初心者にはなかなか難しいのではないかと感じました。

でも、私には難しいですが、ある程度描ける人にとっては、非常に参考になりそうな気がします。

第1部と第2部では、上手い絵を描くためにはどのような練習をすべきなのか、絵作りの手順はどうすれば効率がいいかについて説明されています。

51ページから68ページまで、スマホアプリを使ったメイキングがあるのですが、私は途中で挫折してしまいました(T_T)

CLIP STUDIO PAINT for Androidというアプリをダウンロードして、お手本のイラストを参考にしながら、指で描いてみたのですが、64ページまで進んで、私の理解を超えました(´Д`)

挫折はしましたが、メイキングで学んだことを自分なりにアレンジして、自分の似顔絵を描いてみました。

これです♪

アイコン

私を知っている人が見たら、似てね~っていいそうです(^_^;)

ちょっと前に撮影した証明写真を見ながら描いたのですが、我ながら、なんかショボい仕上がりになりました、ははっ。

でも、せっかく描いたので、ブログとTwitterのプロフィールの画像に登録してみました。

第3部では、絵を仕事にして収入を得るにはどうすればいいか、その方法や心得が書かれています。

個人的には、SNSで自分のイラストを発表する手順が参考になりました。

上手く描けるようになったら、自分の絵をどこかで発表したいな~と思いますが、いつになることやらです(;´д`)

という訳で、この本はガチガチの技法書ではなく、絵の制作過程よりは、絵が上手くなるための(絵を仕事にするための)心構えに重点が置かれています。

今後、絵を描き続けていけたら、何年か後に読み返してみたいです。

そのときには、いまは理解できないことも、あ~、なるほど、こういうことかって納得できたらいいな(*^_^*)