『スマホで描く! はじめてのデジ絵ガイドブック』(萌)表現探求サークル 50歳のおじさんですが、デジ絵デビューしてみました(^_^;)
どもっ、歳のせいか、目が弱ってきたカプリです(^^;)
以前、よー清水さんの『絵がふつうに上手くなる本』を読んで、指でスマホに絵を描く記事を書きました。
今回は、その続きです。
読んだ本のタイトルは『スマホで描く! はじめてのデジ絵ガイドブック』ですが、はじめてでこれは描けないだろうと思わずにはいられない、めちゃくちゃレベルの高い本でした(>_<)
少なくとも、初心者の私には、かなり難しかったです(T_T)
本の構成は、前半がデジ絵を描くための準備と知識、後半がメイキングです。
前半は、タッチペンの選び方や、デジ絵に不可欠のレイヤーの使い方が詳しく説明されていて、とても勉強になりました。
それを参考にして、私は今回、ソナーペンというものを使ってみました。
ちょっと調べてみると、スマホに描くことができる筆圧対応のタッチペンはそれほど種類がなく、値段はお高いのですが、悩んだ末にソナーペンを買いました。
まあ、前回はスマホの画面に指で描きましたから、それに比べたら、だいぶ快適に描けました( ̄▽ ̄)
後半のメイキングは、以下の3種類が用意されています。
メイキング1 透明感のある人物イラストを描く
メイキング2 背景のあるイラストを描く
メイキング3 小物や生き物のいるイラストを描く
以上の3つから、私はメイキング1にチャレンジしてみました。
やってみると、これがとても難解で、お手本とはまったく違うものに仕上がりました(;´д`)
下の画像は、お手本をみながら描いているところです。
子供の頃から、ITに親しんでいるデジタル世代だったら、メイキングの手順が容易に理解できるのかもしれませんが、パソコンやスマホ操作に疎い50歳のおじさんには、ここまで仕上げるので精一杯でした( ̄ ‘i  ̄;)
メイキング1は、94ページから109ページの合計16ページを使って説明されているのですが、できたらこのイラスト1枚に、100ページくらいを割いて、ことこまかに描き方の手順を解説してくれたら、私にももう少し描き進められたかもしれません。
ちなみに私は102ページで挫折しました(T_T)
それが下の画像ですが、ここから先は描き方がわからないので、この段階でいちおう完成ということにしたいと思います(^_^;)
はじめてスタイラスペンを使ってデジ絵を描いてみましたが、自分で納得できる絵を描けるようになるには、かなりの練習が必要そうです。
今後も、絵を描く技術を磨くとともに、デジ絵を描くプロセスの知識を得ていきたいと思います。